阿嘉島の南、阿嘉大橋を渡った先の慶留間島とそのさらに南に位置する外地島を結ぶ橋。もともとは外地橋という名前だったらしいが、阿嘉大橋の完成と共に改名し今の慶留間大橋になったとのことである。
阿嘉大橋ほどのインパクトはないが、この橋の場合、橋の下を流れる海が信じられないぐらいに美しい。透明度の高さと海の深さがそれほどないこともあり、海の底がはっきりと見える。泳いでいる魚はまるで宙を舞っているかのよう。
もうひとつ、この橋の魅力は橋の上から眺める慶留間小中学校。日本で最も美しい場所に建つ学校ではないだろうか。エメラルドグリーンの海に面した校庭は映画のひとシーンのようだ。

阿嘉島と慶留間島の間に架かる阿嘉大橋。フェリーや高速船で阿嘉島に到着するとまずはじめに目にするのがこの阿嘉大橋ではないだろうか。
コバルトブルーの景観に合うよう、緩やかにカーブした形が美しいコンクリートバランスドアーチ橋。橋のたもとから見上げるそのフォルムも美しいが、一番のオススメは橋の上からの眺め。下を流れる海流はどこまでも透明で、運が良ければ悠然と泳ぐウミガメに出会うことも出来る。

阿嘉島のほぼ中央に位置する中岳展望台。特徴的なのは展望台までの道のりで、草木の生い茂る林の中を結構歩きます。足下には落ち葉も広がり、トレッキング好きには楽しいかもしれません。
展望台自体は高床式になっているので視界が広く、隣の慶留間島から遠くは渡嘉敷島、座間味島までケラマ諸島が一望できます。

クシバルビーチにほど近く、阿嘉島の西にある展望台。周りをうっそうと茂る木々に囲まれているためそれほど海が見渡せるというわけではないが、西の端と言うこともあり美しいサンセットが期待できるかも知れない。

阿嘉島、慶留間島、外地島と続く三島のうち、最も南に位置する外地島の展望台です。頂上には２階建ての立派な展望台が設置されており、ケラマ空港や隣の慶留間島を眺めることが出来る。

阿嘉集落の西、丘の上にある展望台。展望台からは東に阿嘉大橋、南に慶留間島やサクバル奇岩群、西にはケラマ諸島最西端の島、久場島を見渡せる。

ニシ浜後ろの丘に作られた展望台。ニシ浜の美しい海を一望することの出来るオススメの展望台。沖縄の真夏の太陽をうけたエメラルドグリーンの海を満喫することが出来る。
ニシ浜にもほど近く、展望台下にはベンチ屋根付きの休憩所もあるのでニシ浜に遊びに来た際には必ず登っておきたい。

阿嘉集落のすぐ目の前に広がる砂浜。波消し用のブロックなどがあり景観はそれほど良くないが、集落から近いこともあり夕涼みや散歩に最適。

阿嘉集落の西に位置するこじんまりとした静かなビーチ。集落にほど近いこともあり、海水浴やシュノーケリングをする観光客もチラホラ見受けられる。特にビーチが西向きと言うこともありサンセットが美しく、夕方になると人が集まり出す。

阿嘉島最西端に位置する人里離れた静かなビーチ。近くにはクシバル展望台以外何もないが、その分人の手が全く入っていない海は透明度の高い美しい場所だ。シュノーケリングが密かな人気で、宿泊先に送迎をお願いしてこのクシバルビーチまで泳ぎに来る観光客もいる。