上江洲家

上江洲家

250年以上も昔に建てられた琉球王朝時代の旧家。「石垣殿内」と呼ばれる屋敷の周囲を立派な石垣で囲む屋敷構えや、沖縄独特の赤瓦の屋根が今なお残される国指定重要文化財である。

おすすめポイント

沖縄の真夏の青空に映える赤瓦の屋根が美しい。沖縄独特の間取りや配置にはそれぞれ意味があるので、ぜひ案内のおばあちゃんに話を聞いてみよう。 何となく眺めるだけではなく、家の周りをぜひ一周してほしい。土間やかまど、離れの豚小屋に至るまで沖縄の歴史文化が詰まった旧家である。

アクセス

一周線、久米島西中学校の正門より少し上った所にある道を入る。後は道なりだが、途中看板が設置されているのでそれほど迷わずたどり着けるだろう。

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