樹齢250年を超える琉球松。幾本もの枝が地を這うかのように広がっているのが特徴で、まるで美しく手入れされた盆栽をそのまま大きくしたような立派な形だが、実は人の手は全く加わっていない。
また毎年4月終わり頃から5月はじめ頃にかけて、この五枝の松周辺には久米島ホタルが飛び回り、観察会なども定期的に行われている。
おすすめポイント
国指定の天然記念物だけあって、その姿は本当に立派。松の木の下まで遊歩道が延びているので、中に進むとまるで大きな枝に包まれているかの様な不思議な気分になる。 松の木を傷めないためにも遊歩道から外には下りないようにしよう。
アクセス
一周線沿いに案内の看板が立っているのでそれを見落とさないように注意。途中何度か分かれ道があるが、必ず案内板が設置されているので特に迷うこともないはず。