集団自決跡地

集団自決跡地

渡嘉敷島北部、「青年の家」の敷地内に位置する集団自決跡地。太平洋戦争中、この碑の裏側の谷間で315名の島民が悲惨な死を遂げたと言われる。

「親族縁故が車座になり1ケの手榴弾に2、30名が集まった瞬間不気味な炸裂音は谷間にこだまし清水の流れは寸時にして血の流れとかし老若男女315名の尊い命が失われ悲惨な死を遂げた」当時の悲劇を記す石碑より

おすすめポイント

毎年何万人という観光客が訪れる渡嘉敷島。その島の忘れてはならない過去も訪ねてみよう。 跡地入り口にはバブ進入禁止用の扉が設置されているので閉め忘れのないよう気をつけよう。

アクセス

渡嘉敷島北部にある「青年の家」敷地内にある。青年の家入り口から敷地内をさらに進むと左手にある。案内板もあるので迷うこともないだろう。

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