沖縄のお天気概況

 せっかくの沖縄旅行、やっぱり気になるのは旅行中のお天気です。いつも「雨男、雨女」だと言われても沖縄旅行中だけは晴れてほしいところですよね。そこで統計上分かる「沖縄が比較的晴れてる時期」をご紹介します。

 下のグラフは沖縄本島那覇市の月別降水量、日照時間のグラフです。日照時間というのは、例えばある日の那覇市、朝から夕方までずっと晴れていたらその日の日照時間は「日の出から日の入りまで」の約10〜12時間となるわけです。半分曇っていたら5時間程度、一日中曇っていたり雨が降っていたら0時間です。それを1ヶ月間合計したのが右下のグラフです。(一般的に日の長い夏場が日照時間も長くなりますが、冬場との違いは2割程度です)

 まず、左下の降水量グラフを見ていきましょう。特徴的なのはやはり6月と9月の降水量が突出していることです。6月は梅雨による雨、9月は台風による雨です。台風は7月や8月にも多いのですが、9月の台風が雨をよく降らせるのでこのような数値になっているものと思われます。
 右下の日照時間グラフからは、沖縄の典型的な天気が一目で分かります。それは「晴天の夏と、曇りがちな冬」。1月・2月の日照時間と7月・8月の日照時間の間にはにはなんと2倍以上の差があるのです。日照時間が200時間を超えるというのはほぼ毎日晴れを意味します。この時期ならばどんなに「雨男・雨女」の方でもカンカン照りの沖縄を思う存分満喫することができますね。

日照時間グラフ
2007年度版沖縄県の月別統計データ(過去10年の平均値)


 最後に沖縄の梅雨についても少し触れておきます。降水量のグラフでは6月の雨量がとても多くなっていましたが、やはり6月いっぱいは雨ばかり降っているのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。下に示した6月の日別統計データを見て下さい。梅雨明け宣言後の6月下旬にはほとんど雨は降っておらず、日照時間もうなぎ登りに高くなっているのがよく分かります。同じ6月でもこんなに違うのですね。
  沖縄の梅雨は例年5月上旬から6月中旬まで。この時期をうまく外せば天気に恵まれた楽しい沖縄旅行を満喫できると思います。

日照時間グラフ
2007年度版沖縄県の6月統計データ(過去20年の平均値)

 結論:沖縄旅行はやっぱり梅雨明けした初夏から秋まで。6月末から10月の頭が理想的です。特にオススメなのはシーズン前後の6月末と9月末から10月頭にかけて。ツアーも格安です。

お天気情報お役立ちリンク集

 今日・明日の天気や週間天気予報はいろいろな所で目にしますが、精度の高い数時間後の短期予報や、旅行の計画時に参考にしたい長期予報などはあまりなじみの深いものではありません。ここではこういった沖縄旅行に役立つ天気予報情報を紹介します。旅行計画を立てる前にこれらの天気予報を参考にしてみてはどうでしょうか。

沖縄のレーダー・降水ナウキャスト

解析雨量・降水短時間予報

30分間隔で更新され、6時間先までの各1時間雨量を予測します。このような数時間先というとても短期の予報は詳細な予報が可能なので、旅先でその日の天気や、夕日・星空が見えるかの判断にとても役立ちます。

沖縄の紫外線情報

紫外線情報分布図

「せっかくの沖縄旅行、こんがり日焼けしたい」、なんて方は要注意です。あまりに強すぎる紫外線は肌に大変有害で、皮膚ガンになるの確率も高まることがよく知られています。十分な紫外線対策を心がけましょう。

沖縄の季節予報

季節予報(1ヶ月予報・3ヶ月予報)

気象庁の発表する長期予報です。長期予報の場合には「確率予報」という少し変わった予報の仕方をします。例えば「向こう1ヶ月の気温が高い確率50%、平年並みの確率30%、低い確率20%」といった具合です。このことより、「来月は比較的暖かいんだな」と予想できます。


<< 沖縄の気候へ

沖縄離島の観光情報ホームへ