フェリーターミナルから最も近い展望台。渡嘉敷集落が一望でき、名前の通り港に入るフェリーや高速船を眺めることが出来る。
ケラマ諸島に数ある展望台はそのほとんどが海や遠くの島々を眺めるように作られているが、この展望台は眼下に広がる渡嘉敷の集落を眺められる所がユニークである。沖縄離島の集落ながら、意外に赤瓦の家はほとんどないことに驚かされる。
おすすめポイント
２階建ての比較的大きな展望台で、渡嘉敷の集落が一望できるところがいい。 展望台の周囲はほとんどが山に囲まれているので、海の向こうの島を眺めたり、ホエールウォッチングには向かない。
アクセス
阿波連ビーチ、とかしくビーチ方向へと向かう渡嘉敷集落内の道を進み、集落を抜けたあたりから山へと登る脇道へと左折する。この道は渡嘉敷島の東海岸沿いを南下する林道へと続いており、ドライビングルートとしてもオススメ。